チープカスタム


その14


ちょっと雑談

最近集会に良く出る。
そのとき、次のような会話をよく小耳にはさむ。

「スゲーいじってますね。」

「俺なんか、ノーマルやから恥ずかしいですわ。」

「ここで1番いじってる人は誰ですか?」


そして、つい口を出してしまう。

「君は何をしたいんや?」

この言葉の意味は、つまり…

「自分の目指す形があって、いじるのならば分かるけれども、
とりあえずいじりまくっていくこと、そのことのみが目的ならば、
果たしてその行為に意味はあるのか?」


そういうことを言いたいわけです。

改造の競争ならば、金と時間のある人間の勝ち!
それでもいつかは、その上を行くものが現れる、
そのとき、その車両の価値は下がるのですか?

?(・∀・)?「そんなことをしていて楽しいですか?」

まあ、もしかしたらば、その競争そのものを楽しんでおられる方もおられるかもしれませんが。
私はちょっと違うんではないかな?
そう思います。
だって、それは単車をいじって楽しんでいるのではなく、
他者よりも、すごいことをしているだろう、すごいやろう?
そういう優越感を味わいたいがために、単車をダシにしているように見えてしまうから。

所詮こういうものは趣味の世界の事なのだから、
基本的に、「勝ち」「負け」は存在し得ないはず。

ただ、
もし「勝ち」があるとすれば…

!(・∀・)「それは楽しんでいる者の勝ち!」

ドノーマルのバイクであろうが、原付であろうが、
心底それを楽しんでいる人は本当に幸せそうです。
そして、
そうして楽しんでいる方は、まず単車を降りません。
高性能の車や、他の素敵な乗物などが出てきても、
その楽しさを知っているから、揺さぶられません。

こういった人たちこそ、私は「勝ち」の人だと思うのですが、
さて、皆さんはどう考えられますか?



ついでに…


全く同様のことが
「オリジナル自慢」「走行距離自慢」「速度自慢」にもいえます。

正直、
工場出荷時の状態を自慢されても、
一日に何100Km走った話を聞かされても、
限りなく音速に近付いたと聞かされても…

私はすごいとは思うものの、うらやましくもなんとも無いです。
むしろ、自慢気にそのような話をされると…

「退屈です!」 

(〃ToT)=3 はぁ・・・

そんなことよりも、

「これすごく大事なんですよ!」

「乗っていると、めちゃくちゃ面白いんですよ!」

「たまに近所を走るだけですけれども、楽しいんです。」


そんな話を聞かされると、

!(・∀・)「とてもその人をうらやましく思います。」


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