チープカスタム


その43

雑談C バイクに触るな!

 

私の周りには、バイクに名前をつけて大切にしている人が数名います。

ペットでもないのに、○○ちゃんとか、××号とか呼んでいます。

まあ、そういう場合は例外なく、すごく大事にして丁寧に乗っておられるので、

こちらとしてもその心情は分かるのですが、バイクに乗らない一般人から見れば不思議に映るでしょうね。

そうそう、愛犬に話しかけたりする人やパソコンに愛称をつけている人たちも同じようなものですね。

これらの場合、対象は人間ではなく、機械や動物なわけですので、

普通はそこに違和感を感じるわけなのですが。

そういうことをする人たちにとっては、ただの機械や、動物ではなくて、自分自身の一部、もしくは家族のように感じています。

ですので、その方たちには違和感どころか、それは当然当たり前なのです!

ですので、そのようなことを念頭において考えていただくと、

道にとめてあるバイクなどに勝手に跨ることがどれほど失礼で危険なことか分かりますよね?

ましてや、ハンドルをこじたり、挙句の果てに悪口を言ったりしたらば…

例えその悪口が本当のこと(重い、遅い、扱いづらいなどなど)であったとしても、

いや、本当のことであればなおさらそのバイクの持ち主に取っては腹の立つことだと思いませんか?

考えてみてください、

自分の家族に勝手に触れてそして悪口を言われたら…

 

ですので、これからミーティングなどでたくさんのバイクを見かけたりしても、

決して勝手に触れてはいけません。

そして、、それに対して、あーだこーだと言うのも失礼です。

 

触りたかったり、意見を言いたければまずこう言ってから。

「こちら、ちょっと触ってみてもいいですか?」

そして、そのバイクなどの欠点は、そのオーナーが一番よく分かっています。

そのうえで、それを補って余りある魅力を感じているわけなのですから、

それ以上なにも言う必要はないでしょう?

 

相手のものに敬意を払うということは、相手にも敬意を払うということ。(反対も同じ)

それができない者には、誰も相手したくないものです。

でも皮肉なことに、

相手に敬意を払えない者ほど、自分を主張したがります。




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