いろいろな話28

理屈と感情(その1)

よく言われます、理屈っぽいと。
そう、その通り!私は非常に理屈っぽい!
この一つ前の話なんか読み返しても、理屈をこねるこねる!
だって、しょうがないじゃない〜。好きなんだもの〜♪
そう、私は理屈大好き人間!

幼い頃よりそうでした。
怪獣の本でも、かっこいい場面やお話の載っているものよりも、
解剖図や解説の詳しく載っている本がお気に入りでした。
なぜこの怪獣はこんな所を襲うのか?
なぜこんな攻撃をしてそんな弱点をもっているのか?
それらの疑問に、「こうだからこう!」と答えてくれるその手の本が大好きでした。
だから算数の授業で、5+5が10になるのは分かっても、
3+7が10になるのに納得できず、先生に尋ねた時、
「なるからなるの!」といわれ、その先生に失望したものです。
(その後は、自分で理屈をこねて、考えて、納得していました。)

大きくなると、更にこの傾向は強まり、
自分が納得できないことは、たとえ誰が言っても「おかしい?」っと納得しませんでした。
だから、周りがあたりまえと認めていることでも、理屈が合わねば決して認めませんでした。
(しかしながら、どう考えてもおかしな話でも、きちんと理屈が合っていたならば、信じてしまうようにもなりました。)

たとえば、バブルの絶頂期。
周りはこぞって株を買いました、「絶対上がるから!」とそう言って。
しかしながら、なぜ絶対上がるのかだれも説明できませんでした。
私は当然納得せず、株には手を出しませんでした。
(だから、儲けられなかったんですが…)
最近は「絶対儲かる話」をよく持ってくる連中がいます。
絶対に問い詰めてやります、「じゃあなぜ、君自身が自分一人でしないんだ?」
大抵は返答に困ります。
だって、そんな美味い話があるはずがない!
理屈に合わない!
(でも、逆に理屈が合えば信じるんでしょうねそんなことも。)

今の私はこう思っています。
「世の中には規則正しい決まり事があり、物事のつながりにはすべて因果関係がある。
だから、順序立てて考えたらどのようなことも絶対説明がつく。
だから、上手く理屈の通らないことは基本的には誤りである。」

と。

しかしながら、世の中には当然全く逆の人もいる。
私が「なんで、そう思うの?」と尋ねるとその人たちはこう答える。
「なんとなく、そう思うから。」

そう、理屈人間の天敵感情人間である!

(長くなったので続く)

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