いろいろな話31


007


よくヤクザ映画を見てきた人は、肩で風を切って出てくるというが、
こないだ「007」を観に行った私もご多分に漏れず、
出てきた時はジェームスボンドになっていた!

劇中ボンドが操縦したホバークラフト(のつもりのバハ)に乗り込み、キックを踏む。
唸りを上げるエンジン、おもむろにアクセルをあおり段差を飛び降りる。
雨上がりの路面にはまだ水溜りがあり、水はねがあるがそんなことは気にならない。
行く手には、進路をふさぐ敵のホバーが!(タクシーだったりしますけど…)
それを、ひらりひらりと左右にかわす!
最後の1台を抜き去った後、アクセルを開け距離をとる!
しかし、すぐその先は滝だ!(梅新東の交差点…)
間一髪それをかわし、さらに加速!(黄色で突っ切って、次の信号へ行ったわけね!)
新たに現れた敵の装甲車(市バスね♪)が幅寄せをしてきた!
右へ逃げろ、進路変更だっ!(谷町筋をやめ天神橋に向かいました。)

「なんとか追っ手を振り切った…」
しかし一息つくまもなく、ここで新たなミッションが届いた!(思いついたんですな!)
「この付近で取引されている偽造硬貨を回収せよ!」

怪しまれないように、それらしき場所をさがす。
「あった!」
堂々とその前にホバーを停め、建物に入る。
その中は薄暗く、雑多であった、見渡すまもなく声をかけられた。
怪しまれてはいけない、平静を装いつつボンドは、「偽造硬貨が欲しいのだが…」と言った。
「なんばい?」
暗号のような問いかけにもボンドは詰まらない。
「2はい。」
その後ボンドは、清算を済まし建物を後にしようとした。
(ちなみに、金額は額面の1パーセント未満であった。)
回収した貨幣を積み込もうとしていると、背後から声をかけてくる者が!
「いけまっか?
思わずボンドは、
「いけま!いけま!」
この瞬間ジェームスボンドであったはずの私は、浪速の商人になっていた!

そこからの帰り道、さっきのホバーは大きなカブへと変身し、
ゆっくりと走り、すり抜け、追い越し急発進などは一切しなかったとさ!

これが偽造貨幣だ!
コレ!







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