いろいろな話57
こまったお客さん!

私はお店をやっている。
だから、色々なお客さんのお相手をさせていただく。
しかし、中にはとんでもないお客さんがいる!


@人の話を聞かない人

「あらこれ、いいわね〜。」
「はい、こちらは他にも色々なサイズがございますよ。」
「あら!でもこれ9号だわ〜。小さいわ。」
「はい、ですので大きなサイズもございますよ。」
「9号やったらあかんわ、大きいのんでないと…」
「いや、ほらですので大きなサイズ…」
「あかんあかん、小さいわ!」
(お〜い!ほら大きなサイズ…


A訳のわからない人

(あるジャケットを手にとって…)
「これ今着るやつ?」
「はい、今からお召しいただけますよ。」
「ふ〜ん。」
(といいつつ、生地をいじくり倒している。)
「どうですか?よろしければ一度ご試着なされては?
「ふ〜ん。」
(といいつつ、しきりに身体に当てている。)
「あの〜、どうですか?一度…」
「私、こんなんきらいやねん!」
!?!
(ほんなら、さわんなよな!と思いながら…)
「では、こちらのほうなどはいかがですか?」
(と、ちがう商品を示すも…)
相変わらず例のジャケットを離さない!
「…よろしければ一度ご試着なされては?」
「私、こんなんきらいやねん!」
(以上のやり取りを数回繰り返す。)

(ほんま、オバハン訳わからんわ!)


B自分のサイズを認めない人

(明らかに小さなサイズの服を手にとって)
「これ着てみていい?」
「どうぞ、しかしこちらのお洋服は小さく出来ておりますので一つ上のサイズのほうがよろしいかと…」
「ええ!私9号(M)やで。」
(ゴソゴソゴソ…)
「小さいわこれ」
「では上のサイズをお出ししますので…」
「11号(L)にしてや!」
「はい
(といいつつ13号(LL)あたりを差し出す…)
(ゴソゴソゴソ…)
「ちょっと、きついけど何とか入ったわ、ちょっとここのメーカーおかしいんとちゃう?」
「そうですね、すこし小さいサイズとりになっておりますね。」
「私はいつも9号やねんから、11号なんか初めてやわ。…ん?これ13号やないの!」
「はい、小さなサイズとりですので、これで…」
「どうりで、ブカブカやと思たわ!」
!?(おいっ!きついけどなんとか入ったって言わんかったかい!)


実はこんなものではない!

(*ToT*)「真実は小話よりも奇なり!」




次へ