いろいろな話76


備え無くても憂い無し!

大学時代はなぜか貧乏だった。
バイトは人一倍していたのに。
ざっとあげても…
家庭教師、塾の講師、遺跡の発掘、お蕎麦の出前、製本屋さん、中華屋さん、ケンタッキーの夜間メンテナンス
ビルやホテルの清掃、アイスクリームの店頭販売、新薬の被験者、堆肥作り、などなど…
だから、そこそこは稼いでいたはず!
なのにいつもお金が無かった…
なぜ?
う〜ん…
使っていたんでしょうね〜♪
ビデオ、ギター、免許、ファミリア…結構お金がかかったんですよ!
(学費も払ってたよ〜ん!)

まあ、とにかくお金が無かった!
大学でも、私のサイフにお札が入っていることは希で、
友人がいつも、こう言っていた。
「不安にならへん?」
あたしはいつもこう答えていた。

なんで?(・∀・)?

金がなくとも何とかなるのが今の日本!
幸い学校は家からバイクで10分足らずのところ、ガソリン代はしれています!
それでも給油のときはこう言っていました!
「おっちゃん!150円分だけ入れて♪」
退屈ならばマージャンを!
酒は下宿で、友人が実家から持ってきたものを!
腹が減ったら友達の下宿で、ホカ弁(のり弁¥250)を!
その金すらない日は、ひたすら寝ます。
目が覚めて夕方になっていれば、お昼ご飯代が浮きますから♪

学校以外での遊びも同様でした。
悪友のポニーちゃんのミラ(当然エアコン無し!)に乗り、ガスのある限りどこまでも行きました。
疲れたら、どこぞの大学の食堂で寝て、腹が減れば吉野屋でめしだけを注文しショウガで食う。
毎晩気が狂ったかのように出かけていました♪
たまに1000円札があるときなどは大喜びでしたね〜!ヾ(〃∇〃)〃
(しかし、それが風で飛ばされたときは泣きましたね〜!<(T∇T)>
そういや、ある日いきなり本格的なヤンキーに絡まれたときも…
「誠意を見せんかいっ!」(▼ヘ▼#)
とすごまれ、私らが見せた財布の中身は…
250円!500円!180円!なし!(≧ω≦)bぐっ!
大の男が4人もそろって1000円もないんかい!?<(T∇T)>
これにはヤンキー達も言葉につまり、そっと500円玉1枚を抜きこう言いました。
「まあ、気をつけて帰れよ…」
じ・つ・は…
このときまだ私は1000円札を一枚隠し持っていたのです。
ヤンキー達から開放された後、皆にそのことを話すと…
「よ〜し!ガス入れてまた走ろう!」(/゜▽゜)o レッツゴー♪

お金は在ればあるに越したことはないけれど、
無くても結構楽しくやっていける!

備え無くても憂い無し!(≧ω≦)bぐっ!

実は、未だにお金を持たずにうろつくことも良くあります。
で、たまに忘れてお店に入って慌てています!(=^^=)ゞ

おまけ

そんな毎日のある晩のこと、ポニーチャンがふらっとやって来た。
「茶でも行こうや!」
2人は喫茶店へ行きました。
小一時間ほどそこにいて、さあ帰ろうかというときに…
「悪い、俺金ないから出しといてくれな!」
彼がこう言うではないですか!
「何ぃ!?俺も無いで!お前が誘うからてっきりお前が金を持っているんやと思てたで!」
と、私。
「どうする?」
と2人。
!(゜▽゜)b
そこで私はひらめにました!
ある人物に電話をかけて持って来てもらえばいいんだ!(≧ω≦)bぐっ!
電話代くらいはありましたので、電話をして待つこと10分!
2匹のビーグル犬を伴なってその方は来てくれました。
コーヒー2杯分の代金560円を持って…
なにを隠そう、その方こそが…

今の私の奥さんです!(=^^=)ゞ


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