いろいろな話14


犬と話す

「犬と話す」というと、犬を飼っていない人からすれば、超能力者かおかしな奴って思いますよね。
でも犬飼人にはあたりまえのことなんですよ。
ハッキリ言い切りましょう、「犬は話をします!」
もちろん人間の言葉はしゃべれませんから、他の方法で話します。
ただ、この会話は犬飼人以外には理解できません。
「じゃあ、話するとはいえないんじゃないか!」
いえいえ、言葉を話すことができなくとも、手話などのボディランゲージで話をするのはあたりまえだとおもうでしょう。
そして、それらを学べば会話はできるようになりますよね?
つまり同様に、犬語を学んだ者だけが、犬の語りを楽しめるのです。

こんなことがありました、
ある日家に帰ると、ミミとポニーの様子がおかしい?
見てみると、テーブルの上の食パンがなくなり、床に空袋が…
ミミに尋ねます、「パンは?」
ミミは申し訳なさそうな顔をして震えています。
「ごめんなさい、食べました。」そう言っていました。
次にポニーに尋ねます、「パンは?」
嬉しそうな顔をして、喜んでいます。
「知らん!知らんよ!でもおいしかったよ!」そう言っていました。
普段から一緒に暮らしていると、この場面、この表情ならこう言っているなと分かります。

このような犬の会話は応用がきくので楽しいです。
町に出て犬を見ると、叱られてるのに喜んでいる奴、抱っこされて嫌がってる子…
色々な犬の姿を楽しめます。
愉快なことに、この犬語は全国共通で、一度覚えれば二度と忘れません♪

たとえ、今あなたが犬を飼っていなくても大丈夫!
近所の犬と仲良くなれば、すぐに教えてもらえます!
頑張って犬語をマスターしましょう!

ただ、犬との話に夢中になりすぎるのはやめましょう。
世間から変な目で見られますよ!
私の場合、こんなことがありました。


夜の公園をジョイと散歩をしていました。
私がジョイに話しかけます。
「お前なあ、前もゆうたやろ〜、ウンコの後すぐに引っぱんなって〜。」
「すんまへん、でも気持ちよくて、嬉しかったんですわ、嬉しかったら走りますやろ、そやから…」
「分かった分かった、ほな今度から気ぃ付けえよ。」
「は〜い!♪」
「まあわかっらたええわ、帰ってきゅうりでも食うか?」
(ちなみに赤色は私、もちろん音声あり、青色はジョイたまに音声あり)
っと、ここで人とすれ違ったわけですが、
その人はこちらを変な目で見ながら足早に走り去ります。
「?」
「!」
そうです、夜の暗闇の中では黒い色したジョイの姿は見えず、
私が大きな独り言を言っていると勘違いしたようでした!
(いや、犬と大声で話をしていたらそれだけでも十分怪しい奴ですな〜!)

しかし、その後もジョイに向かって…
「なあ、感じ悪いおっさんやなあ〜!」
懲りもせず話しかけていました。
ちゃんちゃん♪



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