いろいろな話251

 

いっぱいあると怖い? 

 

その昔、私は動物図鑑が大好きでした。

たくさんの動物が載っているので、端から端までよく読んでいました。

でもどうしても怖くて開けることのできないページがありました。

それは、猛獣でもなんでもなく、巻末の動物の生態のコーナーの一ページでした。

ちょうどそこには、オットセイのコロニ−の写真が載っており、

それがどういいますか…

いったい何匹いるかわからないほどの数のオットセイが、同じようなポーズでわらわらと映っている写真でした。

イメージ的にはこれに近いけど、もっとわらわらわら〜!



一目見た瞬間から、えもいわれぬ恐怖感で全身があわ立ち直視するどころか、

その本に触れるのさえ嫌になってしまいました。

以来、その本を手にするも、決してそこのページは開けないように細心の注意をしていました。

(ですが不思議と、たまにみてみたくなったのです。)



さて、そんなことなどすっかり忘れた最近のこと。

きよさんが遊びに来て下さって、とりとめもない話をしていたときのこと。

「おれなあ、キノコが苦手やねん。」

「え?好き嫌いですか?」

「いや、違うねん。あの房のした辺りにちっちゃいキノコがびっしりあるのを見るのがたまらなく嫌やねん。」

「ああああ〜〜!あれですか!?」

「そうあれあれ。ああいう同じ形のモンがびっしりあるのを見ると我慢でけへんねん。」

このとき私は先ほどのオットセイのことを思い出しました。

へ〜、ほかにも同じ思いの人がいるんだ…


以来友人たちに、ふとしたときにそういう話題を振ってみると、

案外多いのですよね〜!


これはいったい何なんだろう?

気になって調べてみましたが、どうもピッタリくるものがありません。

う〜んないのなら勝手に名づけてしまおうか?

「無数相似形恐怖症」なんてどう?


でもこれの不思議なことは、どんなものでも怖いのかというとそうではない。

大小のねじが綺麗に整理されていたり、様々な本が規則正しく並んでいても美しいとは思うけど怖くない。

あれ?

何かわかりかけてきた。

生き物でないものがたくさんあっても怖くないけど、同じ形の生き物がたくさんだと怖い?

あ〜〜!

そういえば冬篭りのテントウムシやケムシの画像も怖かった!
こういうの。←
苦手な人はンクリック禁止

そうそう、ある人が冬場に畳をめくったらそこ一面にカメムシがいたという話も恐ろしかったな〜。

そうか!

大体わかった!

生き物大発生が怖かったんだ!

それ以上の理由はわからないけど、

小さな生き物が大量に発生するその様子が恐ろしいんだ!

とか、書いている最中も実は、体がむず痒く…

(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル




というわけで…

私を怖がらせたい人は、

私の家に一口サイズのチロルチョコを大量に送りつけるとよろし。

え?

チョコは生き物ではないて?


(=^^=)ゞ「生ものでしたか♪」

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