色々な怪獣


40 哀しいヒーロー

実は多くのヒ-ローは多かれ少なかれ悲しみを背負って生きている。
しかし私は、
彼ほど悲しみを背負ったヒーロはいまだかって見たことがない!

知ってる人は知っている、知らない人は全く知らない、
「スペクトルマン」です!

実は私は子供の頃、このスペクトルマンが大好きで、
毎週とても楽しみにしていました。
無論今でも大好きです。
おもちゃも持っています。)

ではなぜ哀しいのか?

理由その1 戦い方が哀しい

戦う相手の怪獣が、公害怪獣のためストーリがやけに陰鬱。
怪獣化された家族や、交通事故の被害にあったこどもなど、
重苦しいお話が前後編出2週にわたり繰り広げられます。

また、戦っている最中も、怪獣に「スマン!」と謝りながら殴りかかったり
駐車中のトラックを壊して運転手にしかられ謝ったりと、
哀しいほどに情けない…


理由その2 変身の仕方が哀しい

多くのほかのヒーローと違い、彼は自分の意志では変身できない。
なんと、
母星「ネヴュラ」からの司令と許可がないと変身出来ない!

ビルの屋上で、片手を掲げ大声で、

「お願いだ!変身させてください!

と叫ぶ蒲生譲二(変身前の名前)。

「ダメダ!許可デキナイ!」

冷たく拒否するネヴュラ…
なんとまあ、哀しい役職…

子供の頃はネヴュラの頭の硬さに腹を立てていましたが、
働き出してからは、双方の立場が分かるようになりました。
「どちらも辛いんだね!」 ┐(´-`)┌


その3 扱いが哀しい

しかし何より哀しいことは…

分かります?
これ放送開始時のレコードなんですが。
番組タイトルが「宇宙猿人ゴリ」なんですよ!
スペクトルマンの「ス」の字もない!

つまりこれは当初、悪役ゴリを主役としたピカレスク・ロマンだったのですよ!

つまり…

!(・∀・)「あんたは脇役!」

そういう扱いだったのですね。

ほくそえむ、ゴリ(左)とラー(右)

後に番組名は、「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン」となり、
最後は「スペクトルマン」となるわけですが…

我々には、どうも最初の違和感が付きまとい、
自慢のスペクトルの輝きよりも、
威風堂々としたゴリの金髪の方がカッコよく見えてしまいました。


でも今でも好きだよ、スペクトルマン!!(^◇^)ノ!



追伸

こういう替え歌も良く歌われました。

スペ○マ〜ン♪スペ○マ〜ン♪

GO!GO!GO!GO!GOGO!

愛情な〜んか、必要な〜い♪

(〃ToT)=3 はぁ・・・


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