救急講座 その2


もしも誰かが倒れていたら?!


今回からは具体的に何をするのか?ということをやっていきます。

目の前で誰かが事故に!
さあどうします?

被害者の処置にばかり目が行きますが、
ちょっと待って!
頭を冷やしましょう。
どんな事故でも起こりうるのが、二次事故。
つまり、

他人の事故を目撃 あわてて急ブレーキ→転倒、追突
あわてて駆け寄り→後続車との事故
      
このパターンは非常によくあります。
他人の事故の際も、まずは自分の安全を確保してください。

その後に、事故現場の確保。
これは、被害の拡大を防ぐためだけでなく、事故状況の保全にも役立ちます。
具体的には…
@後続車に事故の発生を知らせる
A交通の整理(普通は交通の流れている場所での事故が多いはず)
B事故車の処理…エンジン停止、ガソリン、オイルの流失確認、必要なら移動。
 (この際
火気厳禁!くわえタバコは爆発の怖れあり!)
C各機関への通報事故当事者の確保

以上をしたうえで 被害者の様子をみます。

もちろん
素人の我々でできることはしれてますし、しないほうが良いことのほうが多いです。
ですので、
急を要することに的を絞っていきます。

負傷の様
子はどうですか?
意識はありますか?
声をかけて、返事がくるか確認しましょう。
この時、決して体をゆすったりしないこと!
意識がある場合は次の点を必ず聞いておくこと。

a どこが痛むのか?どのように痛むのか?
b アレルギーはあるか?
c 今飲んでいる薬やかかっている病気はあるか?
d 今までかかった大きな病気(既病歴)
e 最後の食事の時間
f 事故の状況
(特にabcdeの5つは、治療に際しての必須の確認事項!

始めは意識があっても、あとで意識不明になることも良くありますから、必ず確認しておくこと。
そして救急隊員が到着したら、その内容を必ず引き継ぎましょう。

後は負傷者の移動やせっぱつまった救急処置ですが、

疲れてきたのでまた次回!



おまけ
先日この連載(ちゅうても3回目!)を読んで下さった現役レスキューの方からメールを頂いたとのこと。
「何かお手伝いがあれば…」とおっしゃてくれてます。
機会があれば、市民会館などで行っている「応急手当」講習会への団体参加も検討したいと思います。
掲示板などで感想を聞かせてね!

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