救急講座 その4

バイクのトラブル



今回は目先を変えて、バイクのトラブル時を考えてみましょう。
とはいっても、応急修理等ではありません。
あくまでも心構えを、ね!(゜▽゜)b

たとえば、レバーやチェンジが折れたとか、パンクをしたとか…
はたまた、抱きついた、焼きついた等々…
これらはここで話をしなくても、ちょっと調べればいくらでも書いています。
(逆に言うと、知っていてあたり前だと思いますよ!)
今ここで言いたいのはそのときの心構え。

一人旅なら、自分の身の不幸と世の中を呪いながら天を仰ぎ、レスキューを待つのもいいでしょう。
でも、マスツーリング時ならば、
他の方に迷惑がかかります
うろたえず、自分の事だけに捕らわれず、
みんなのことを考えて行動しましょう。

つまり、大変大変と騒ぎ立て、同行メンバーに頼りっぱなしし、
ひたすら自己のバイクの回復のみを願う。
このような行動は愚の骨頂。
忘れてはいけません、
既に他のメンバーも既に不幸のおすそ分けに預かっているんだということを。


せっかく楽しみにしていたツーリング、
きっと他のメンバーも同じ事。
だからせめて、自分のトラブルで面倒に巻き込むことだけは避けましょう。

そこでこのように考えるふうになると、普段のバイクに対する接し方も自ずから変わるはずです。
つまり、
「自分のつまらない不注意で他の方に迷惑をかけられない!」

そう思うことにより、
チェーンの汚れ、ネジの緩み、ガス、オイル管理、ブレーキ管理、工具の携行等々、

このような
メンテナンス等をおろそかには出来なくなるはずです。

修理にしてもそう、
ただ単にバイク屋さんに任すのではなく、
何がどう悪かったのかを教えてもらうなり、横で見るなりすれば、
自分の愛車の弱点も見えてきます。
そうすれば、起こりうるトラブルも予想できるようになります。

実は…
文頭で述べた心構えとは、
前半に述べた心構え(トラブル時に他人を頼りきらない)ではなく、
後半で述べた心構え(トラブルを未然に防ごう)だったのです。

もちろん、その心構えがあったとしても、どうにもならない時があります。
だって、それがトラブル。
でも、心構えをしっかりとしていれば、
困るでしょうけれども、後悔はない!
あ〜すれば、こ〜していれば、あの人が見てくれていたら…
こういう風に思い、悔やむことはありません。
ただこう思っていればいいのです。

「仕方がない、今回は運がなかった。」

これはこれで、精神衛生上はとても良いものですよ。




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